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英会話のENGLISH BELLの無料体験レッスンを受けてみました。

英会話のENGLISH BELLに興味を持ったのは、カランメソッドとDMEメソッドという、メソッドに沿ったレッスンがあったからです。

オンライン英会話でもなかなかメソッドのクラスをやっているところは少なく早速無料体験レッスンを受けてみました。

カランメソッドとDMEメソッドについて

カランメソッドとは、1960年代にイタリアのベルリッツスクールで働いていたMr.カランによって、いままでベルリッツスクールで働いた経験を生かしてイタリア人生徒のためにつくられたのがこのメソッドとなります。

Mr.カランはその効果をイタリアで実感した後、イギリスへ戻りオックスフォードストリートにスクールを開校しました。-イングリッシュベルのホームページより-

レッスンの内容は先生が2回質問を繰り返し、生徒はその質問に対し、フルセンテンスで答えます。例えば、簡単な例をだすと、
“Is this your pen? “と聞かれたら、“No”だけで答えたくなりますが、“No, it’s not my pen”のようにフルセンテンスで答えます。

また、講師は普通の英会話のクラスのように、生徒にレベルに合わせて、ゆっくり話さず、自然な速さで質問してきます。それにより、普通の速さの英語で反射的に答えが出てくるようにレッスンを進めていきます。

DME( Direct Method for English ) は、1800年代後半にドイツやフランスで、主にベルリッツメソッドとして使用されはじめたダイレクトメソッド(直接教授法)という手法を 使用した英会話カリキュラムです。

DMEはカランメソッドを長年教えた先生たちが2000年初めから開発を始めて完成させた、数あるダイレクトメソッドの中でも新しい英語学習メソッドです。

いままでのダイレクトメソッドは、常にスピーキングばかりに注力したカリキュラム内容となっていたため、文法までは十分に学ぶ事ができないというのが悩みでした。

DMEは文法部分も強化されたカリキュラムですので、DMEだけを勉強することにより総合的な学習が実現できるようになりました。-イングリッシュベルのホームページより-



無料体験レッスン

カランメソッドかDMEメソッドか、どちらを受講するか悩んだのですが、DMEがカランの進化形のような感じがしたのと、スピーキングだけでなく、文法も学んでいけるというので、DMEメソッドで体験を受けてみることにしました。

英会話のENGLISH BELLでは、体験レッスンは2回となります。1回目はレベルチェックをしてもらい、2回目は好きなレッスンを選ぶことができます。
講師はほとんどがフィリピン人ですが、中にはネイティブの講師もいました。

レベルチェックした結果、10段階中6でした。インターミディエットのようです。レッスン後にメールでグラマー、スピーキング、リスニングの評価のシートが送られてきます。

その後、DMEのレッスンを予約しました。

DMEのレッスン内容

DMEレッスンですが、最初は”This is a pen”レベルで始まるので、私のレベル、中級レベルで始めることができないか?と聞いてみたところ、最初のステップが合格しないと、次のステップへは進めないシステムになっているようです。

レッスンの進め方はカランと同じような感じで、
まずは写真でペン、鉛筆、本、ドアなどを見せながら、単語の練習。
その後、講師が
”Is this your pen? Is this your pen?” と2回質問するので、
生徒は必ずフルセンテンスで答えます。
”No, it isn’t my pen, but it’s your pen.”が正解なのですが、少しでも間違えると講師の質問からやり直し。
私の場合、”No it’s not my pen, it is your pen”と言ってしまうと、省略系の言い方や”But”がないということでやり直し。
簡単な文なのに間違えてしまい、悔しかったです。またゲーム感覚で面白いと感じました。

講師について

レベルチェックも、DMEのレッスン、二人ともフィリピン人の女性講師でしたが、英語は流暢でしたし、フレンドリーで話しやすかったです。

料金プラン

月5回プラン 3900円 (1回25分のレッスン5回)
月10回プラン 6400円 (1回25分のレッスン10回)
月20回プラン 9800円 (1回25分のレッスン20回)

個人的な意見ですが、1か月受講し放題で一定の金額より、回数別に金額が分かれている方が好きです。受講し放題でも、会社によっては、良い講師が残っていなかったり、システム上、予約が取りにくかったりしますよね。

英会話のENGLISH BELLの感想

私はDMEメソッドのクラスの体験だけだったのですが、やはりテキストを使うレッスンはテンポが良いです。また講師もどんどん質問していき、気が付いたら25分経っていました。

フリーカンバセーションのレッスンだと、講師によっては、退屈に感じたり、講師が90%話して終わったりする場合もあります。DMEやカランの場合は生徒がどんどん答えていかないとレッスン自体進んでいかないので、否応なく話すことになります。

また、いつも単語だけで答える癖がついている人には、レッスンでは、必ずセンテンスで答えなければならないので、反射的にセンテンスで答えるようになれます。正しい文法を何度も話すことにより、日本語のように何も考えずに自然に出てくるようになります。

カランは初心者だとテンポについていくのが大変かもしれないので、初中級から中級者にかけて、効果的なレッスンだと思います。




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