900点取ろうと決意をしてから2年半。ようやく900点に到達
5月26日にTOEICテストを1年ぶりに受けてきました。手ごたえは、ありました。いつもは時間が足りず10問ほど残してテスト終了してしまうのですが、今回は最後の問題までたどり着きました。
ただ、リスニングはいつもよりできなかったです。
運がよかったら900点超えてるかも?と期待しながら見ると、ぎりぎり900点。
2016年10月にパートをクビ宣告されて、TOEIC900点取ろうと決意してから2年半。とりあえず、ギリギリですがTOEIC900点の目標は達成しました!
現在私は40代後半です。おばさんでも頑張れば結果は出せます!
前回は875点
私の最近のTOEICのスコアの推移は2017年2月 865点 ⇒ 2018年3月 875点 ⇒ 2019年5月 900点
1年に数十点しか上がらないって?と落ち込みますが、少しづつでもいいのです。
リスニング勉強法公開
リスニングの勉強として、主にやったのはこの2つです。ドラマやYouTubeで勉強
もともとアメリカのシットコムやドラマ、映画が大好きです。最初は字幕なしで、音声を英語にして聞いて内容をメモします。その後、字幕ありでもう一度同じ映像を見て、どこが聞き取れていないかチェックできます。スタディサプリのTOEIC®TEST対策コース
ドラマなどを使いリスニングの勉強した後は、TOEICのテストに特化したスタディサプリのTOEIC®TEST対策コースで勉強しました。スタディサプリのTOEICのリスニングは、テストと同じ形式で練習できるので、どれだけ自分の実力があがっているかチェックできます。
苦手な問題は何度も繰り返すことで、今まで聞こえなかった英語の音も聞こえてくるようになりました。
リーディングの勉強法
リーディングはいつも時間切れで10問ぐらい残して終わっていました。最後の10問ぐらいはいつも塗り絵。これができれば900点越えできるのではないかと常々思っていました。TOEIC800点以上持っている方は皆思っていることだと思いますが、TOEICのリーディングの問題は難しくないです。
同じようなビジネスメール、チャット、広告など、単語もそれほど難しいものは出てきません。
リーディングの問題は難しくないのに、時間が足りない
私の場合、学校の影響なのか、心の中で一語一語発音しながら読んでいくのでそれも早く読めない原因かもしれません。私のリーディングの点数の推移です
2017年2月 410点 ⇒ 2018年3月 405点 ⇒ 2019年5月 440点
今回900点がとれたのは、リーディングの点数が上がったおかげ。そのリーディングの点数があがった勉強法を公開します。
リーディングの点数アップに効果があった勉強法
問題は簡単なのに、と思いつつもいつも時間切れ。これは徹底的にリーディングの勉強をしようと思い、ネットなどで色々検索。そして、リーディング点数アップの効果があったとして評判が高かったのがこれです。「TOEICテスト新形式精選模試リーディング 」を本番のように時間を測ってやる
いつもリーディングの時間が足りないと思っていたので、時間を測ってどこが遅いのか自分の欠点を見つけます。TOEICテスト新形式精選模試リーディングが推奨する時間配分
Part5 | 短文穴埋め問題 | 30問 | 10分 |
Part6 | 長文穴埋め問題 | 16門(4問x4) | 8分 |
Part7 | 読解問題 1つの文書 2つの文書 3つの文書 |
29問(10文書) 10問(5問x2) 15問(5問x3) |
57分 |
Part5の攻略法
私の場合、無駄にPart5の穴埋め問題に時間をかけていました。とりあえず、Part5はこなしていく感じ。悩んでいると時間がなくなってしまうので、悩まずどんどん進めていきましょう。
Part6の攻略法
Part6の穴埋めも悩んでいる時間がもったいない。これと思ったら、振り返らずにどんどん先を進めて、Part7のための時間を確保しましょう。Part7の攻略法
Part7はじっくりやればTOEIC800点の実力がある人なら、難しくはないです。ただ時間が足りない。私もそうでした。
まず問題文書の見出しをチェックし、その後は問いを読みましょう。するとだいたい何が書かれているか予想できます。
その後、問題文書をじっくり読んでいきます。
私が時間がかかっていたのは、読むのが遅いというのもありますが、問いのたびに問題文書を読み直して答えを探すという問題文書を何度も読み直す作業です。
最初に問いを読み、問題文をじっくり読むと、読み直しをしなくても解ける場所が出てきます。とにかく読むのが遅い私みたいなタイプは、重複作業を省くことです。
リーディングの攻略法まとめ
リーディングの時間がない人は「TOEICテスト新形式精選模試リーディング 」や他のTOEICの問題集をやるとき、必ず時間を測ってやること。どれぐらいの速さで問題を解かなければいけないのか、肌で感じながらやるのがよいでしょう。
ただ、焦ると簡単な問題でさえ、集中できない場合もあるので、解くのに時間がかかりそうと思ったら、その問題は捨てる勇気も必要かもしれません。
難しい問題にかかっているばかりに、後から出てくる超簡単な問題までたどり着かないということもあり、もったいないです。
そんな感じで今回無事に900点にたどり着きました。
TOEIC900点は語学を生かした仕事をするとしたら、スタート地点に立ったぐらいです。今後はTOEIC990点、英検1級を目標に頑張りたいです。