翻訳支援ソフト、Tradosの価格は?翻訳者なら購入は必要?

トラドスって何?

翻訳をしている人であれば、必ず聞かれたことがあるのではないでしょうか?

トラドスは使えますか?

トラドスとは、翻訳支援ツールであり、機械翻訳とは違います。トラドスを持っていれば、Google翻訳のようにすべてを自動で翻訳してくれるわけではなく、一度自分で翻訳した訳文の再利用ができます。

※訳文の再利用とは?:仕様書は似たような文や何度も出てきます。一度翻訳した文をトラドスに登録すると、同じ文が出てくると自動で訳文が表れ入力できます。そのため、文の一貫性が保持でき、高品質な仕上がりとなります。

■トラドスを利用するのに適している分野
IT、技術系など繰り返し多い仕様書など

購入するのを躊躇する理由

翻訳者を志す人であれば、個人でも購入しても良いのでは?と思いますが、翻訳者で持っていない人も多いです。

■理由

金額が高い
使い方が難しい

以上の2つ理由から購入ををためらっているのはないでしょうか。

金額は高い?

トラドスは高いというイメージはあります。でも、サイトを見てみると、パートタイム・エディションはなんと1年間1万円で使用できます。SDL Trados StudioのFreelanceバージョン75,000円(特別価格)


SDL Trados正式購入ページ https://www.sdl.com/jp/store/


パートタイムエディション 年間10,000円
安いですが、かなり制限された機能しか使えません。

・翻訳メモリが上限5000翻訳単位までの制限あり
・用語ベースのサポートなし
・整合機能なし
・毎年1年ごとに更新
SDL Trados StudioのFreelanceバージョン

特別価格の75,000円(通常価格127,000円)※2018年11月11日現在の価格です。
無料トライアルは30日間あり、全機能を体験できます。

パートタイム・エディションは使えない?

トラドスを体験してみたい!という人には良いですが、パートタイムエディションは制限が多すぎて本来のトラドスの機能をあまり発揮できないかもしれません。

翻訳会社から、翻訳メモリーをもらい、作業はできるのですが、翻訳メモリは1つしか使えない。既存のバイリンガルファイルから翻訳メモリは作れない。

だったらトラドスを使わずに翻訳するのと変わらないかも?と思うかもしれません。

パートタイム・エディションは翻訳する量も少ないけど、トラドスに慣れてみたいという名前通り初心者の方へはおススメです。

比較の詳細⇒https://www.sdltrados.com/jp/products/trados-studio/starter/

使い方が難しい?

「トラドスを使用したのは10年以上前だった」という人がいれば、今のトラドスは格段に使いやすくはなっています。

そして、改良を重ね、どんどん進化しています。


文や段落ごとに区切った原文が左側にでるので、訳文を右側に入力していきます。

使い方はいたってシンプルです。しかし、翻訳会社からTM(翻訳メモリー)や用語集を使用してほしいと頼まれたり、ヴァージョンアップ版で改定箇所のみ翻訳して、と依頼されるとかなり作業は複雑になってきます。

SDLでは無料、有料の研修を行っている

トラドスの販売会社SDLでは随時トラドス初心者~上級者までの説明会をやっています。

基本操作の説明などは無料でオンラインで受講できることもありますので、ぜひ一度お問い合わせください。

SDLのお問い合わせ先:https://www.sdl.com/jp/contact/


お勧めの方法とは?

まずは無料トライアルで30日間、SDL Trados StudioのFreelanceバージョンを体験してみると良いかもしれません。

もし使いこなせそうなら購入すればいいですし、こんな機能必要ないと感じるなら、パートタイムエディション、もしくはトラドスの購入をしなければ良いのです。

30日間も無料で色々試せるので、トラドスを体験だけしてみたい!という方にもおすすめです。

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