コリン・ファレル、障害のある息子について語る

「The Killing of a Sacred Deer」では心臓外科医であり、二児の父親役を演じる

コリン・ファレルと言えば、遊び人のイメージですかね。
現在、実際に二人の息子の父親であるコリン。

スリラー映画である「The Killing of a Sacred Deer」では、妻役にニコールキッドマンを迎え、今週末にカナダの「トロント・インターナショナル・フィルム・フェスティバル」でプレミア上映されました。

実生活の父親としてのファレルのことを記事では触れています。

コリン・ファレル、珍しい遺伝子の病気を持つ息子との忘れらない瞬間について
Colin Farrell recalls ‘monumental’ moment with son who has rare genetic disorder

コリン・ファレルの長男はアンジェルマン症候群

今回、父親として、現在13歳の長男ジェームズとの喜びの瞬間を語りました。
ジェームズは遺伝的障害のアンジェルマン症候群を患っており、発達障害や発作、けいれん、睡眠障害があり、現在治療法はないようです。

ファレルは以前People Magazineに、「4歳になる数週間前に、ジェームズが初めて歩いたときは素晴らしかった。」と語っている。
またファレルには現在7歳になる息子ヘンリーもいます。

ファレルは、2007年上海で行われた「スペシャルオリンピック」に出席した後、2012年の「InStyle Magazine」で息子の障害について公表しました。

ファレルはジェームズの母親とも(結婚はしなかったようです)話した結果、息子との喜びやほこりを公表したいと思ったそうです。

「小さな成長をシェアしたい。発語が6歳か7歳、自分で食べることができたのが9歳、発作も抑えられるようになっていきている。障害がある子供を持つ親は、あなた一人じゃないんだと思うことが重要なんだ」と語っています。

同じ病気を抱えている家族を持つ人には勇気になりますよね。

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