チーズケーキファクトリー、誤解を招くチップの表示で訴えられる

チーズケーキファクトリー、客にチップを多く置かせるような誤解を招いたことで訴えられる

YAHOO!ニュースからです。
The Cheesecake Factory Is Being Sued for Allegedly Misleading Customers Into Giving Bigger Tips

チーズケーキファクトリーと言えば、ハワイで日本人に人気のレストランですよね?確か、チーズケーキと名前がついていますが、ファミレスみたいなチェーン店だと思います。

要約

提訴した方、ゴールドマンさんによると、チーズケーキファクトリーでのゴールドマンさんの支払分は38.50ドルだったそうです。

それに対し、チーズケーキファクトリーのレシートには、わかりやすいように”suggested gratuity”(おススメするチップの額)として、20% 15.4ドル、22% 16.94ドル、、、、などと書いてあり、ゴールドマンさんは20%の15.4ドルのチップを支払うことにし、クレジットカードのチップの欄にそのチップ額を記入しました。

詳しくこの記事には書いていないですが、ゴールドマンさんは、数人でレストランに行き、自分の分だけ払おうと、支払を分けてもらったところ、全員で食べた合計額のおススメチップの額を自分のレシートに書いてあったということだと思います。

このようなことは少なくともここ4年は、200か所以上で行われているということです。

冷静に考えれば、38.50ドルの20%は8ドルぐらいですよね。でも計算に強くない人はそのまま信じちゃいますよね。

そして2015年では、個人のTwitterでも指摘されています。


すべての税金が上乗せされた後の金額に20%、18%、15%のおすすめチップの金額が載っていますね。

日本人だったら、絶対騙されますかね?それか英語なので、そのまま読まずに自分で計算してチップ置く方が多いかな。
でも、日本人にとってチップ制度は本当面倒ですよね。

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