仕事がないので、新たにトライアルを受ける
現在、翻訳会社数社に翻訳者として登録していますが、5月はほとんど案件が来なかったです。私の場合、コロナのせいというより、単なる実力不足のような気もしますが。そこで、条件に合うものがあれば、翻訳者ネットワーク「アメリア」経由でトライアルに挑戦しています。
元は某零細翻訳会社の翻訳コーディネータだったのですが、コーディネータに嫌気を感じて翻訳の勉強を始めました。
コーディネーター兼チェッカーの仕事がつらい
2017年5月から翻訳会社で働き始め、コーディネーター兼チェッカーをしていました。
その...
初めて受けたトライアルで合格
初めて翻訳者ネットワーク「アメリア」から翻訳トライアルを受けたのが去年の8月。翻訳経験なしで応募可能で、その他の条件もあまりない翻訳会社をアメリア経由で探しました。そこでトライアルを受けると、約1か月後に合格の連絡がありました。
ビギナーズラックだったのか、採点が甘かったのか、たまたま出来が良かったのかもしれません。
その後、最初の仕事はすぐに来たのですが、その出来が悪かったのか、次の仕事は全く来なくなりました。
前の会社で翻訳コーディネータをやっていますので、その辺の事情は把握していました。一度依頼しても下手だったら次は頼まないことも多いです。また、私の働いていた翻訳会社には、翻訳者の登録は100名以上だったのですが、よく頼む翻訳者はほんの一握りでした。
残りの方は常連翻訳者がつかまらないときだけに一斉メールで問い合わせるだけです。翻訳者から返事が来ない場合は、登録名簿に載っているだけで、連絡さえも取っていない人さえいました。
トライアル7回目、またもや落ちる
私の場合、最初のトライアルに合格したので、調子に乗って、その後立て続けに2,3社受けました。しかし、すべて不合格。めげずに、その後も機会があればちょこちょこ受けていて、先月も受けたのですが、先週末不合格の連絡が来ていました。翻訳トライアルに落ちるとかなりへこみます。自分の実力が全否定されたみたいな感じ。今まで7回トライアルを受けて1回しか合格していません。
実力が足りないというのは分かっていますが、勤務していた翻訳会社を見ると、実力がない人もたくさんいたので運もあるのかなとは思っています。
トライアルに不合格だったのに、なぜかその後翻訳を依頼される会社もあり
現在、7社のトライアルを受けて、1社しか合格していませんが、翻訳者としては3社に登録しています。その3社の中の1社は、一度は不合格連絡が来たのに、不合格通知から1か月もしないうちに、「至急翻訳者として登録してほしい」と連絡が来たのです。
そして登録するや否や、すぐに翻訳依頼が来ました。翻訳者が急に必要になったのかもしれません。その後、徐々に依頼数は減りましたが(もっとうまい翻訳者が見つかった?)、現在もたまに依頼していただいています。
翻訳者を急募している会社はねらい目かも
このことから、翻訳者を急募している翻訳会社は、トライアルの採点が甘めになったり、また不合格してもギリギリのラインだった場合、連絡が来ることもあるのかもしれません。そして、トライアルを受けていないのに翻訳登録してる会社がもう1社あるのですが、これは知り合いの紹介で登録しています。
自分の経験から、不合格でも、もしかしたら後から連絡が来るかも?なんて毎回期待しているのですが、今まで不合格後に連絡が来たのは、1社だけなので滅多にないことなのかもしれません。
とりあえず、翻訳のコツの本などを読んでまた勉強しなおしてみます。