一番困るのは納期を守らない翻訳者
翻訳者に仕事を頼んで一番困るのは納期を守らない翻訳者
「納期を守らない人ってそんなにいるの?」
と思いそうですが、結構いるのです!
もちろん納期を守る人が大半ではあります。
なので、納期を守りそうもない人に頼まなければよいのですが、零細翻訳会社。
たくさんの人材はいません。
登録していても、うちの翻訳料が安すぎると、仕事を引き受けてくれないことも多いのです。そして、仕方なく納期が遅れるかも?と怖れながらも頼んでしまうのです。
納期をほとんど守らない翻訳者Aさんの場合
このAさん、納期を守って納品してくると、びっくりするぐらいで、ほぼ納期を守りません。それがわかっているので2,3日前に納期を設定して連絡するのですが、案件によってはそうすることもできずに頼むと、案の定納期には納品されない。
基本、Aさん、仕事は何でも引き受けるのですが、催促されてから、作業に取り掛かるようです。
この前の案件ですが、1万5千語の医学論文の英訳。納期当日に納品されないので、催促しました。
すると3時間後ぐらいに、現在ここまで完了しました、とメール添付されて送ってきたのが、
3000語ほど訳した途中までのファイル。
どう考えても、私が連絡してから取り掛かりましたよね?
そして、Aさん、メールで
「あと1時間ぐらいで、残りも納品します。」
どう考えても、残り1万2千語を1時間って無理でしょ。と思ったのですが、待てど暮らせど納品されず。
結局、次の日の夕方まで納品されませんでした。
しかし、2日で1万5千語を日本語から英語に翻訳できるのは、かなり優秀だと思います。そして、実はAさん、品質が良いと評判も高いのです。
これが、Aさんにいつもお願いしている理由なのですが、Aさんに頼むと、かなりストレスがたまります。
蕎麦屋の出前じゃないけど、毎回返事は「今やってます」
今週もAさんのせいでかなりストレスたまりました。

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